そのイタリアサルデーニャ島で行われた世界ラリー選手権第6戦。最終日を首位で迎えたトヨタのS.オジエは砂が舞う狭いコースで華麗なハンドルさばきを見せる。しかし終盤タイヤがパンクするアクシデントに見舞われ、3日間266キロを走って1位とわずか0.2秒差の2位となった。逆転勝ちのタナックが今シーズン初勝利を飾った。次の第7戦の舞台は2017年以来の開催となるポーランド。日本人ドライバー勝田選手の今シーズン初勝利にも期待である。
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