ゲッターズ飯田は芸能界一の強運の持ち主だと断言。川合を携帯の待受にすると運気が上がるとも言われている。バレーボール男子の快進撃の裏には川合の持つ強運が関係しているという。日本代表は1964年の東京五輪で銅メダル、ミュンヘン五輪で金メダルを獲得したが、モントリオール五輪で4位とメダルを逃したのを皮切りに成績はガタ落ち。実力と人気ともに男子バレーは長い低迷を続けた。そこに男子バレー界に現れた救世主が川合俊一。1983年のアジア選手権でロサンゼルス五輪出場へ最後の切符をかけた中国戦、2セットを先取され崖っぷちの状況で投入された川合が試合の流れを変えて逆転。ロス五輪出場を決めた。ソウル五輪にも出場した。