働く人の切実なランチ事情について解説。働く人のお小遣い事情は去年4月の調査で月平均3万円代(SBI新生銀行調べ)。去年12月の調査では働く人がランチ1食にかける金額は平均603円となっている。食べたいランチは「肉料理」、実際よく食べるのは「おにぎり」。理想は「おいしい」、現実は「安い」。また、健康的・おいしい・満腹になるの3拍子そろったランチに出せる金額は平均818円だが、500円と1000円に2極化している(タニタ調べ)。バブル崩壊後の2000年は、デフレで価格が下がったため、不景気でも安くて美味しいランチがあった。