芸能活動休止を発表したダウンタウンの松本人志さんは関係者の取材で松本さんは記事の核心部分を争う姿勢であることがわかった。先月から週刊文春が飲み会の席で複数の女性が関係を迫られたとする証言を報じた。松本さんは報道が出た当初、事実無根だと自身のSNSに投稿。今月8日には芸能活動の休止を発表した。きのう、松本さんは名誉を傷つけられたとして週刊文春側に5億5000万円の損害賠償と記事の訂正を求め提訴した。関係者によると飲み会で女性と一緒になったことは争わず、性的行為に関する記事内容については争う方針とみられる。地震が出廷し証言する可能性もある。代理人弁護士は吉本興業を通じコメントを発表した。「週刊文春」編集部も記事には十分な自身があると対決姿勢を示している。第1回口頭弁論は3月頃にも開かれるとみられている。