大阪・関西万博に開拓者たちが多数出展。船舶の無人運航を目指すエイトノット、世界初のにおい転送技術を開発した香味醗酵。3Dプリンターで製造業を変革しようとしているのは、エクストラボールドCEOの原雄司。もみ殻の炭を3Dプリンターの材料にすることで環境問題の解消にもつながると、大企業と連携し、日本政府も後押ししている。万博で存在感を示した老舗大企業がTOPPAN。培った印刷技術で新領域を目指す。陣頭指揮をとるのは事業開発本部長の遠藤仁。印刷技術を応用した3D培養肉の製造に成功している。放送から3カ月。大阪ヘルスケアパビリオンに家庭用ミートメーカーが展示された。打倒テスラを掲げて完全自動運転車の量産を目指すベンチャー企業は…。