ロイター通信によるとグーグルは18日、アメリカ・テネシー州で建設される次世代型の原子力発電所からデータセンター向けに電力供給を受け取ると発表した。AI(人工知能)の開発に必要なデータセンターは膨大な量の電力を必要としていて、約35万世帯の消費量に相当する50万kWの電力供給を受け取る。グーグルは次世代型「小型モジュール炉」の開発を手掛けるアメリカの新興企業「カイロス・パワー」を支援していて、2030年の稼働開始を目指す。
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