9日、テロなどの国家安全保障上の理由からイランなど12か国からの入国禁止措置を導入したトランプ政権。ロイター通信によると新たに36か国の追加を検討していることが分かった。対象となるのはエジプトなどアフリカの25か国、ドミニカ共和国などカリブ諸島の4か国、カンボジアなどアジア3か国、中東のシリア、オセアニアの3か国。60日以内にアメリカ側が定める基準を満たさない場合は入国の全面禁止や部分的な制限などの対応を取る可能性があるという。
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