世界中で広く使用されているメルカトル図法の地図。この地図では北米・欧米のように高緯度のところでは距離や面積が拡大される。ところが低緯度のアフリカ・南米は縮小されてしまう。このためアフリカ諸国からはアフリカ大陸の実際の大きさを反映してほしいとの声が出ている。そこで採用を求めているのが「イコールアース図法」。この図法では国や大陸などの実際の大きさが示される。アフリカ諸国ではメルカトル図法でアフリカが小さく見えることが教育・報道・政策で過小評価される要因と指摘している。アフリカ連合は今年初めにイコールアース図法への切り替えを進める決議を採択。トーゴは9月の国連総会に向け加盟国に求める決議案の準備を進めている。
