カルビーは中東情勢の緊迫化に伴う一部原材料の調達不安定化を受け、当面の対応策としてパッケージに使用する印刷インクの色数を従来仕様から2色に変更し順次切り替えて販売すると発表した。ナフサを原料とするパッケージ用のインクなどの調達が不安定になっている。白黒パッケージの対象は大きさ違いも含めて全14商品。ポテトチップスは9商品が対象、堅あげポテトは2つの味が対象、かっぱえびせん、フルグラも対象となっている。今月25日の週から順次白黒に切り替えるという。政府はナフサについて日本全体として必要な凌が確保されているとしているが、パッケージ変更は豆腐メーカーでも。太子食品工業の田中雅浩さんは、色数を減らしたり印刷する面積を減らしていると話す。伊藤ハムはパッケージ使用の変更やインク数減、白黒化も選択肢として検討しているという。印刷インキ工業会によると色を白黒に絞るとナフサ使用量を減らし、インクを乾かすボイラー燃料の節約にもなるとしている。戦闘終結に向けた交渉が停滞する中、トランプ大統領はイランはばかげた提案をしてきた、停戦は最も脆弱な状態だと明らかにした。一方イラン側のガリバフ国会議長はSNSで、いかなる侵略に対しても相応の報復を行う準備が出来ていると強硬な構えを崩していない。アメリカのニュースサイトアクシオスは11日、トランプ大統領が軍事行動再開の可能性を含め政権の高官らと今後の対応を協議すると報道している。FOXニュースの取材にトランプ大統領は、ホルムズ海峡から船を退避させる作戦の再開を検討していると明らかにしている。日本時間明日から中国を訪問するトランプ大統領は習近平国家首席との会談でイラン情勢も話し合うとしており、イランと経済的な結び付きの強い中国側にも協力を求めるとみられる。
