静岡県民のソウルフードといえばうなぎ。浜松市が昨年のうなぎの蒲焼き平均購入額で日本一になるほど静岡県民にうなぎ文化が根づいている。対するのは、カネテツデリカフーズ。来年100周年の練り物メーカーで看板商品はほぼシリーズで累計販売数1億パックを突破。ほぼカニでは、本物のカニを理化学分析し、アミノ酸の含有量などを測定し、本物のカニに近い旨みを再現しているという。ほぼシリーズは期間限定のほぼうなぎがある。開発担当の美村さんは、本物のうなぎを食べた時に繊維感を感じるところに着目して、その繊維感を魚のすり身と大豆のタンパク質で再現したと説明。