テーマは「“これからが旬”千葉・山武市のニラ」。千葉県山武市は絶品ニラの産地。櫻田農園では本格的な鍋シーズンに向け、ハウスで栽培している。この辺りで栽培されている「タフボーイ」は葉の部分が肉厚でやわらかいのが特徴。甘さの理由は品種だけでなく山武市という場所に理由があった。海風がミネラルを運んでくる影響で甘さが出ている。もう一つの要因が水はけの良い火山灰と砂の混ざった土が生育に良いそう。最高のニラを武隈アナウンサーも収穫。
刈ったニラで料理を作る。まずは「ニラダレ」から作る。ニラダレはニラ農家ではどこでも作る定番料理。肝心なのは根元を切りすぎないこと。切ったニラ一束にしょうゆとしょうゆこうじ（もしくは塩こうじ）を加えて混ぜる。そこに玉ねぎこうじもしくは塩を適量。そして酢にごま油・ごま・かつおぶしを加え良く混ぜて感性。試食した武隈アナウンサーは「かつおぶしもきいているがニラの甘さが最高」などコメント。
「ニラの根元のかき揚げ」の作り方を紹介。ニラで使う部分は根元のみ。それに紅しょうが・干しサクラエビ・ニンジン・タマネギなどを混ぜて揚げる。試食した武隈アナウンサーは「サクサク、天ぷらにすると甘さが増す」などコメント。
「ニラのピザ」の作り方を紹介。生地に使うのはライスペーパー2枚、タマゴ1個。火をつける前にみじん切りにしたニラ・チーズにトマトケチャップとしょうゆこうじを混ぜたもの。さらにタマゴ、そこにもう1枚のライスペーパーを乗せたら点火。2分半経ったらひっくり返して、また2分半焼いて完成。試食した武隈アナウンサーは「ニラとチーズがあう」などコメント。櫻田農園の櫻田さんは「収穫体験とかに来て食べてもらうのが一番新鮮なニラが食べられる可能性があるのでぜひ」などコメント。櫻田農園では夏に収穫体験を行っている。HP」では今回紹介した以外のレシピも公開している。