フルーツカービングとは、フルーツを芸術作品のように装飾したタイの王宮に伝わる700年の歴史を持つ伝統工芸。タイ料理研究家のシリワン・ピタウェイさんがフルーツカービング「メロンのギザギサバスケット」の作り方を紹介。ギザギザの部分に挑戦する。メロンの器の土台は、上下真ん中中心にマスキングテープを貼っておく。上の取手は2センチ幅にテープを貼る。線に沿って切り込みを入れていく。取手になる部分は、皮から7ミリほど離れたところにメロンの形に沿って切り込みを入れていく。フルーツボーラーで実をくりぬいていく。ギザギザ部分を、カービングナイフでカットしていく。まずは中心と取手の下に「V」の目印をつける。さらに3等分になるように「V」の切り込みをいれる。目印の間に「V」の下まで切り込みを入れていくとギザギザが完成する。続いて、山型の中に三角のくり抜くことに挑戦した。最後に実を入れて、ミント&ピックでデコレーションして完成。