北朝鮮の朝鮮中央通信は、黄海の海上で戦略巡航ミサイルの発射実験を行ったとけさ伝えた。ミサイルは艦船から発射できるよう改良され、垂直に発射後約2時間10分飛行し、標的に着弾したとしている。朝鮮労働党軍事委員会のパク・チョンチョン副委員長は核武力を実用化するうえで重要な成果をおさめているとした。これに関連し、韓国軍合同参謀本部はきのう午後、黄海の北部の海上から北朝鮮が発射した巡航ミサイルを捉えたと明らかにした。北朝鮮は1週間前の弾道ミサイルに続き、巡航ミサイルを発射した。
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