26日のパリオリンピック開会式でパフォーマンスを披露する予定だったおよそ3000人のダンサーのうち、およそ250人が17日、待遇の格差を理由に開幕当日のストライキを表明した。労働組合によると、ストライキを表明したダンサーは同じイベント制作会社に雇用されているが、他の会社に雇用されているダンサーと比べて、報酬が最大で25万円以上も差があるという。FNNの取材に対し組合の代表は「制作会社との交渉は停滞し、おとといの事前練習もボイコットした」としている。
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