パリ五輪の話題。なでしこジャパンが決勝トーナメント進出を決めた。日本時間きょう未明に行われたサッカー1次ラウンドの最終戦。相手はアフリカの強豪ナイジェリア。1勝1敗の勝ち点3で迎えたなでしこジャパンは引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる。開始直後から有利に試合を勧めるなでしこ。試合が動いたのは前半22分。濱野まいか選手が先制点を決めた。さらに前半32分に田中美南選手が追加点。田中選手といえばブラジル戦でPKを外し、試合後のインタビューでは「FWなのでゴールという結果を狙いに行きたい」など話していた。今回のゴールで雪辱を果たした。
なでしこジャパンのリードは2点。しかし、前半終了間際ナイジェリアの反撃が始まり1点を返され2対1に。その流れを変えたのはアディショナルタイム4分。2点目をあげた田中選手がフリーキックを獲得。キッカーは今大会初出場の北川ひかる選手。直接見事なゴールを決めて3対1に。そのまま前半終了。後半に入ってからも有利に試合を運ぶ日本。ペナルティエリア内でPK獲得かと思われたが、PKは取り消しに。その後はキャプテンでチーム最年長熊谷紗希選手率いるディフェンス陣がナイジェリアの攻撃を完璧に封じ、日本が3対1で勝利。決勝トーナメントを決めた。2017年からなでしこのキャプテンをつとめる熊谷選手。金メダルを目指した東京オリンピックではベスト8に終わり、世界と日本では差があるなど語っていた熊谷選手はブラジル戦では同点に追いつくゴールを奪っていた。
なでしこジャパンのリードは2点。しかし、前半終了間際ナイジェリアの反撃が始まり1点を返され2対1に。その流れを変えたのはアディショナルタイム4分。2点目をあげた田中選手がフリーキックを獲得。キッカーは今大会初出場の北川ひかる選手。直接見事なゴールを決めて3対1に。そのまま前半終了。後半に入ってからも有利に試合を運ぶ日本。ペナルティエリア内でPK獲得かと思われたが、PKは取り消しに。その後はキャプテンでチーム最年長熊谷紗希選手率いるディフェンス陣がナイジェリアの攻撃を完璧に封じ、日本が3対1で勝利。決勝トーナメントを決めた。2017年からなでしこのキャプテンをつとめる熊谷選手。金メダルを目指した東京オリンピックではベスト8に終わり、世界と日本では差があるなど語っていた熊谷選手はブラジル戦では同点に追いつくゴールを奪っていた。