ドイツのベルリンを流れるシュプレー川は水質汚染のため100年前から遊泳禁止。「水質は改善された」として遊泳解禁を求める団体が抗議活動の一環として水泳イベントを開催。水の色は少し緑がかっているが人々はのんびり泳いで暑さをしのいだ。遊泳解禁を求める団体は「水は大丈夫」などとコメント。市当局者は「早ければ来年夏にも川の一部が開放されることを願う」としている。フランスのパリでは1923年に遊泳禁止となったセーヌ川が、去年のオリンピックに向けた水質浄化を経て、この夏、一部で一般に開放された。
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