パリ五輪の開幕まで1週間余り、水質問題が懸念されるセーヌ川をパリ市長らが泳いだ。パリ・イダルゴ市長は17日、大会組織委員会会長らとともにセーヌ川を約4分にわたって泳ぎ、安全性をアピールした。セーヌ川はトライアスロンなどの会場となっているが、雨の影響で下水が川に流れ込み水質が悪化するため、パリ市が対策を進めてきた。セーヌ川の水質について、パリ市は12日に「7日間のうち6日間はEUの水泳基準をクリアした」と公表している。
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