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「ヒトスジシマカ」 のテレビ露出情報

今年は蚊が少ないと感じる人が多く、30年以上蚊を研究している専門家も「4月早めに出てから初夏は蚊が多かったが、7月・8月と今年は少ない」と話す。都内の薬局に話を聞いたところ、7~8月中旬の虫よけ・虫刺されの薬の売り上げが去年より20%減少したというところもあった。ことし蚊が少ない理由は大きく2つ。1つ目は猛暑。主に外で刺すヒトスジシマカの活動が活発になるのが、気温25~30℃くらいで35℃を超えると活動が鈍くなる。先月からの東京の最高気温は連日35℃近くまで上がっており、猛暑日も多かった。実際に35℃を超えるとどのくらい鈍くなるのか実験した映像が流れた。24℃の箱と35℃の箱を用意し、蚊を10匹ずつ入れて5分間で何か所刺されるか検証。結果は24℃の箱では3か所だったのに対し、35℃の箱では1か所も刺されなかった。2つ目の理由は雨の少なさ。蚊は家の周りの側溝・雨樋などに溜まった水に卵を生み、1~2週間で成虫となる。今年は雨も少なかったことから水たまりができにくかった。東京の6月~8月の降水量は平年で478.7ミリのところ、今年は243ミリしか降っていない。この傾向は全国的に見ても同様だった。ただ、今年の蚊のシーズンはまだ終わりではなく、気温が少し下がり雨も増える9月になると再び活発になる可能性がある。さらに暖かさが続くことから10月下旬頃まで活発な時期が続くとみられる。蚊の活動が活発になる時期に向け、身につける商品も注目されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月12日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびひるおび親子WEEK
番組アンケートで、「今年蚊に刺されましたか?」の回答で、刺されたが70%を超えている。この時期は昼間は暑すぎるので蚊は飛ばず、比較的気温が低い朝や夜に活動が活発になる。日本に蚊は100種類おり、主に血を吸う蚊は20種類で、血を吸うのは産卵するメスだけ。血を吸う蚊の映像で、おしりから何かが出た。一言でいうとおしっこのようなものだという。血液は55%が水なので、[…続きを読む]

2025年8月3日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
ネッタイシマカは熱帯・亜熱帯に分布していて日本でもかつてはいたが今は生息していない。将来的に日本に入ってきてデング熱を媒介する可能性がある。蚊は一度に約80個を産卵し、わずかな水で産卵・孵化し、一度乾燥しても水に戻すと復活する。専門家の蚊の写真コレクションを紹介。

2025年7月14日放送 9:26 - 11:00 テレビ東京
なないろ日和!(特集)
夏は不快な害虫も増殖。そこで本日は害虫駆除のプロが教える対策法を紹介。今回は様々な場所の害虫やネズミなどの駆除の専門業者・シー・アイ・シーに所属している害虫駆除のスペシャリスト小松さんに伺う。虫は室内の温度と同じ25℃くらいが活動しやすいため増えるという。害虫で悩んでいるという藤倉さんのお宅でお悩みを伺う。お悩みは一年中、ゴキブリやムカデ、ダンゴムシ、蚊、コ[…続きを読む]

2024年12月4日放送 19:57 - 20:42 NHK総合
世界!オモシロ学者のスゴ動画祭世界!オモシロ学者のスゴ動画祭9
大阪大学の伊庭野建造助教が開発したものを紹介。蚊に刺されたときに生じるかゆみを解消してくれる装置。刺された場所に装置を当ててスイッチを押すだけ。装置からは温かさや冷たさの両方の刺激が感じられ、痛みの錯覚が生じる。この錯覚を使うことで、痛みの刺激によりかゆみを忘れることができるという。あばれる君が検証しても、かゆみが抑えられることが分かった。

2024年10月17日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zerozero life
ヒトスジシマカが活発に活動するのは気温25度から30度の時期で、主な活動時期は6月から9月だったが、温暖化で蚊の活動しやすい時期は春や秋まで広がりつつある。

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