フランス・パリから約1万5,000キロ離れたタヒチ島で行われているのはサーフィン。準々決勝進出をかけ第3ラウンドに臨んだ日本の稲葉玲王選手。ブラジルの強豪・トレド選手が慎重に波を選ぶ中、稲葉選手は大波に果敢に挑み2本目で見事チューブライディングを成功。終始相手をリードする展開で準々決勝進出を決めた。一方、東京五輪銀メダルの五十嵐カノア選手はブラジルのメリーナ選手に敗れ、2大会連続の表彰台とはならなかった。
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