黒柳が40年間続けてきた遠距離恋愛。才能があって優しいピアニストの男性だったそう。会うのは年に1~2回。初めから分かっていたため、会う回数には不満がなかったそう。出会いは彼の音楽に惹かれて。出身はフランス。FAXでの文通は英語だった。徹子自身も忙しかった中、彼の世界各地での公演に会いに行っていた。公演がキャンセルされることはなく必ず会えたそうだが、会うことは事前に言わなかったそう。現地では一般人に混ざってサインをもらいに行くなどして驚かしていたそう。国際結婚はどちらかが仕事を辞めることが求められるため、至らず。最後、彼のほうがパーキンソン病で死去。晩年は病に苦しんでいたそう。過去、六本木でデートしたことも。