ソニーグループが発表した昨年度の決算は最終利益が前年度比17.6%増の1兆1416億円で4年ぶりに過去最高を更新した。家庭用ゲーム機プレイステーション5の販売が目標を上回るなどゲーム事業が好調だったほか音楽・半導体事業も利益を押し上げた。一方今年度は営業利益が0.3%増の1兆2800億円となる見通し。アメリカトランプ政権の関税政策により現時点で1000億円程度のマイナス影響が出ると見込んでいて今後の政策次第で変動する可能性があるとしている。
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