神のスゴ技、続いては名門ホテル御三家の卵の神様が家で唯一作って食べている神の卵料理。ホテル御三家を称されるホテルニューオータニといえば、卵を極めた神ホテル。目玉焼き一つとっても、卵をザルにくぐらせ水っぽい卵白を取り除き、焼く前に塩を振って約200℃のオーブンで焼き上げる。ホテルニューオータニの目玉焼きは1400円。ホテルニューオータニの副総料理長が卵の神・太田高広シェフ。しかし家では全く料理をしないという神が、唯一家で作る卵料理がオリジナルのTKG。卵の白身と黄身を分けて、先に白身をご飯に混ぜる。卵白が泡立ちご飯を絡みふわふわ食感になる。中心にくぼみを作り黄身を投入。ここにポテトチップスを加える。味の決め手となるタレ作りはバターを中火で溶かして1分、泡が細かくなってきたらにんにくチューブを入れてゆすり、醤油小さじ1を加え、混ぜ合わせてタレの完成。神TKGを食べた小泉孝太郎は、ポテトチップスがフライドオニオンの代わりでいいんでしょうねと話していた。
