トランプ前大統領は10日の選挙集会で、大統領在任中にNATOのある主要加盟国の首脳に、「軍事費を適切に負担しなければ、ロシアが攻撃してきたとしてもアメリカは支援しないと伝えた」と明らかにした。この発言を受けてNATOのストルテンベルグ事務総長は声明を発表し、「加盟国が互いに防衛しないと示唆することは、アメリカを含む全ての加盟国の安全保障を損なうことになる」と批判した。またホワイトハウスも非難する声明を出すなど、波紋が広がっている。
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