中国アフリカ協力フォーラム開催へ。「債務の罠」について。米国ボストン大学の研究グループがまとめた中国からアフリカへの融資の状況。1300件余り合わせて1820億ドルを超えていると指摘。中国は融資の担保として多くの場合、その原油を押さえていると指摘されている。アンゴラ政府は原油の輸出で得られる外貨で借金を返済していて、その多くを中国が輸入している。別府さんは「今日から北京で始まる中国とアフリカ諸国の首脳級の国際会議では、融資を巡る議論がどのように行われるのかも1つの注目ポイントになるとみられます」などと話した。