28日のNY株式相場は軟調。29日にFRBのPCE発表を控えており動きにくい展開。1月のCPIとPPIが共に上振れたこともあり投資家の警戒感が強いとみられている。PCEの下振れでインフレ圧力の弱まりが示唆されれば早期利下げ期待が再燃し株価の一段高も予想される。アメリカでは当面は確定申告還付金の使い道が意識され、アメリカの個人投資家が好んで投資と予想されるボーイングやディズニーなどの銘柄の株価動向が注目される。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.