マイクロソフト創業者で知られるビル・ゲイツ氏(69)。彼が世に送り出した「Windows」は、一時世界シェア90%を越えたと言われるほど爆発的に普及。世界富豪ランキングであるフォーブス「長者番付」では、およそ20年にわたり1位2位に君臨した人物。先週スタジオに学生31人も集まり、単独インタビューが実現した。今回ゲイツ氏が来日したのは、先週金曜まで開催されたアフリカ開発会議に合わせ、グローバル・ヘルス、国境を越え人々の健康を守る支援を呼びかけるため。ゲイツ氏は、2000年ゲイツ財団を設立し活動を本格化。今年5月には、自身の財産を含む30兆円もの資産を今後20年以内にほぼ全て支援に回し使い切ると発表した。昨今の世界情勢では、国際支援の輪が縮小する動きもある
