ダイエット薬として不適切に使用されている糖尿病治療薬「マンジャロ」の実物をスタジオで紹介。薬剤の量が最も少ない2.5mgが、1か月分4本で約2万円。肥満の治療薬としては承認されていないため、ダイエット目的で使用する場合は自由診療となり保険適用外となる。武藤十夢は「知っていた。知り合いにやっている人はいないが、気になるという人はいる」などとコメント。藤本万梨乃は「SNSでよく目にする。病院で『メディカルダイエット』というチラシが貼られ、マンジャロが紹介されているのを見たことがある」などと語った。石田健は「アメリカでは生活習慣病や肥満との戦いといった側面で注目を集め、株価も上がった。日本ではそういった文脈は一切無視されている。オンライン診療でほとんど説明もないまま出せるということに対し、政府や当局によるある程度の規制が必要」などと語った。マンジャロを使用する女性たちからは「気持ち悪くて食品サンプルを見るだけで吐きそう」、「食欲が抑えられて食費が浮く」、「やめたら一瞬でリバウンドする」などの声が聞かれた。