夢の50HR50盗塁が目前の大谷翔平。連敗中のチームを救う。5回の第3打席、ライトへタイムリーツーベース。今シーズン自己最多31本目の2塁打。つづく打席はランナー2塁、1塁のチャンス。右手1本でライトへ運び同点。9回、同点の場面で大谷は申告敬遠。M.ベッツが勝ち越しのタイムリー。連敗を2で止めた。大谷は47-48のままだがチームはマジックを10に減らした。ドジャース9-2ブレーブス。今季、大谷選手の敬遠の数は10。その直後の打者の打率は6割超え、勝率7割オーバー。エンゼルスでは敬遠直後の打者の打率は1割台だった。