きょうからタクシー会社管理のもと、一般ドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶ「ライドシェア」が全国に先駆けて東京都内でスタート。利用方法や課題について解説する。配車アプリを使ってライドシェアを依頼すると、やってきたのは自家用車。これはタクシー配車アプリを提供している「Uber Japan」が行ったライドシェアのデモンストレーション。ドライバーはタクシー会社と契約を結び、リモートで点呼・アルコールチェックを行ってから勤務。ライドシェアに参入予定のタクシー会社にはさっそく50人以上から応募が来ていた。横浜・名古屋・京都でも今月から、来月以降は札幌・大阪など8エリアで開始予定。街の人からは「お金が変に高かったりすると不安」「好きなところに来てくれるのか、朝早く・夜遅くの電車が終わった時間でも良いのか」などの声があった。