センチュリープランツ、100年に一度花が咲く植物との異名を持つ中米原産のリュウゼツラン。全国各地で茎を伸ばし、開花しているところも。横浜市港南区の中央分離帯に現れたアオノリュウゼツラン。先月ひと目見ようと多くの見物人が集まりリュウゼツランフィーバーに。今週再び向かうと見物人の姿はほとんどない。今月7日、地元の七夕祭りでは寄せ書きを集めるブースが設置され、リュウゼツランの開花を願う声や応援するメッセージが書かれていた。集まった寄せ書きは開花後に神社に供えられる予定。写真店を営む北原康裕さん。横浜(上永谷)のリュウゼツランを撮影した写真を募り、コンテストを行う。クラウドファンディングを立ち上げ北原さんが撮りためたリュウゼツランの写真でオリジナルの記念切手を作成する計画も。先月開花すると「豚丼」が100円引きになるチラシを配った弁当店・ほっかまんてん環二上永谷店。開花を待ちきれずにチラシを持って来店した客には割引をしている。