- 出演者
- 今村涼子 久冨慶子 山木翔遥 井澤健太朗 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像が流れた。
斎藤知事はこのあと午後5時から臨時会見を行う予定。
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- 斎藤元彦
連日の暑さと、ジメジメした雨の影響が深刻になっている。スズメバチは早くも活発化。食中毒の警戒も高まっている。横浜市の住宅。車庫に巣を作っていたのはスズメバチ。今年は例年より、駆除依頼が来るのが早かったという。駆除業者の林さんによると例年、スズメバチはゴールデンウィークごろから巣を作り始めるが今年は暖かかったためハチが目を覚ますのが早く4月下旬には巣作りが始まっていたそう。全国的に異例の暑さだった7月上旬。暑さだけでなく湿度の高くなる梅雨時に増えるのが細菌による食中毒。仙台市では7日、ラーメン店で食事した20代の男性8人が下痢や嘔吐などの症状を訴えた。保健所は食中毒と断定。チャーシューやモヤシを回収した。
急増する梅雨の食中毒。特に気を付けたいのが弁当のテイクアウト。厚生労働省は、調理してから客が食べるまでの時間が長く気温が高い時期は特にリスクが高まると注意を呼び掛けている。東京日本橋で鶏めしが人気の弁当店「日本橋浜町えび寿屋」。食中毒対策で活躍するのが温度センサー。シューマイにフライ、温度を測ってから詰めていく。厚生労働省の基準では調理場は湿度80%以下、温度は25度以下に保つことが望ましいとされている。室温は16度設定。また、夏はこの料理も気を使う。ハンバーグが食べられる都内のレストラン。タマネギをたっぷり使ったハンバーグはふわふわ。仕込みは別の店舗で行っている。朝、肉を配達に来た業者は店の冷蔵庫を開ける。業者が直接冷蔵。特に気を遣うのはハンバーグに使うひき肉の温度管理。また合わせるタマネギも炒めてから急速に冷蔵。厚生労働省の基準、HACCPでは10度から60度が細菌が増えやすい危険温度帯とされている。オーナーに、家庭でも使える食中毒を防ぐ技を聞いた。
今回、食中毒菌などの微生物に詳しい宮城大学の金内誠教授に聞いた。金内教授は冷蔵庫を過信しないことが大切だとはっきりと話していた。金内教授が指摘する食中毒につながりかねないポイントが3つある。1つ目・鍋をそのまま冷蔵庫に入れるというのは注意が必要。卵はドアポケットでの保管をなるべく避けてほしい。ぎゅうぎゅう詰めに注意が必要。
全国の天気予報を伝えた。
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- 梅雨前線
化学物質が爆発、大規模な工場火災が発生した。
大規模な火災が起きたオーストラリア・メルボルンにある化学工場。化学物質が爆発、火災が発生。消防車66台が消火活動にあたった。安全確認には時間がかかり有害な煙が吹き続けるとみられている。けが人はいない。
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- メルボルン(オーストラリア)
熱中症対策にもなる食品保存のプロおすすめのスイカを美味しく楽しめる保存方法、農林水産省の広報誌を監修する料理研究家で食品保存アドバイザーの島本美由紀さんに教えてもらった「スイカは冷凍がおすすめ」。スイカは冷凍すれば1か月保存できる。ひと手間かければスイカ味のかき氷としても楽しめる。
きのう岐阜県高山市でマツタケが初入荷。この時期とれるものは夏マツタケと呼ばれ、乗鞍岳のふもとでとれたマツタケ10本が1箱5万円で落札された。例年より早い入荷になった理由は、最近飛騨地方は日中暑く適度に雨が降り、朝晩の気温が低いというマツタケの生育に適した天気だったためとみられる。例年より販売時期が早いものはほかにも。いまが旬のモモ。
経団連によると大手企業17業種97社のことし夏のボーナスの平均額は前の年から4.31%上昇し、98万3112円。3年連続の増加で、第1回の集計では比較可能な1981年以降で最高。自動車やセメント、鉄道は伸び率が10%を超えた。
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- 日本経済団体連合会
きのうも最高値を更新するなど高まり続ける金の価値。山梨・身延町、東京から高速で2時間半、取材班が向かったのはとある博物館。甲斐黄金村・湯之奥金山博物館の砂金採り体験が大人気。番組ディレクターも砂金採り体験に挑戦。30分で9粒をゲットした。アサヒメタルファインでは基盤やスマートフォンなどから金を取り出している。内部に金を使用した電子機器のゴミは、都市鉱山と呼ばれている。金の国内小売価格は11日、1gあたり、13612円と最高値を更新した。
連日続く空前の株高。きょうから3日間、東京ビッグサイトでは資産運用に関する日本最大級のイベント「資産運用EXPO夏」が開催されている。きょうの日経平均株価はきのうより1000円以上値下がりしてことし最大の下げ幅。「最近株を上げた人は」と質問。60代の男性は「孫かな」などと話した。24歳男性は「父親。文句を言わずに家族のために働いてくれている」などと話した。
センチュリープランツ、100年に一度花が咲く植物との異名を持つ中米原産のリュウゼツラン。全国各地で茎を伸ばし、開花しているところも。横浜市港南区の中央分離帯に現れたアオノリュウゼツラン。先月ひと目見ようと多くの見物人が集まりリュウゼツランフィーバーに。今週再び向かうと見物人の姿はほとんどない。今月7日、地元の七夕祭りでは寄せ書きを集めるブースが設置され、リュウゼツランの開花を願う声や応援するメッセージが書かれていた。集まった寄せ書きは開花後に神社に供えられる予定。写真店を営む北原康裕さん。横浜(上永谷)のリュウゼツランを撮影した写真を募り、コンテストを行う。クラウドファンディングを立ち上げ北原さんが撮りためたリュウゼツランの写真でオリジナルの記念切手を作成する計画も。先月開花すると「豚丼」が100円引きになるチラシを配った弁当店・ほっかまんてん環二上永谷店。開花を待ちきれずにチラシを持って来店した客には割引をしている。
横浜市港南区で話題のリュウゼツラン。全国各地で次々開花。兵庫県神戸市のホテルの屋上庭園では開花目前。岡山県玉野市の公園では先月開花。栃木県足利市の美容室、愛知県知多市役所でも開花。番組が独自に調査したところ、日本各地28か所でリュウゼツランを確認。三重県志摩市・都リゾート志摩ベイサイドテラスに植えられているリュウゼツラン。普段1泊1万5500円からの部屋を見学用に無料で開放。バルコニーにのぞくリュウゼツランと英虞湾の絶景が一度に楽しめる唯一無二の体験。
静岡県磐田市の住宅にリュウゼツラン。この庭では昭和21年、リュウゼツランの開花が確認されている。亜熱帯の植物や地中海などが原産のアーティチョーク、珍しい植物が至るところに。大久保初太郎さんは農業学校の教師として全国を回り、定年後自宅の庭に当時では珍しい植物を植えた。なぜリュウゼツランは開花するまでに長い年月を要するのか、中南米の植物に詳しいサボテン研究の第一人者、堀部貴紀さんによると膨大な年月をかけてでんぷんを蓄え、それをエネルギーに茎を伸ばし開花。横浜市の場合、過去10年のデータを見ると日射量に関わる日照時間が去年最も長く、平均気温も最も高いことが分かった(気象庁から)。これがリュウゼツランの急成長につながり、「同様のことが全国で起きたのではないか」と堀部さんは考える。
気象情報を伝えた。
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西部では熱波が猛威を振るっている。クレヨンが溶けるほどの日差しが降り注ぐ米国・ネバダ州。捜索救助ボランティアへの依頼が急増。救助隊は先月砂漠であるものを発見。現地の警察が公開した1枚の写真。乾いた岩肌に立つ鏡の柱、モノリス。コロナ禍だった2020年、ユタ州の砂漠で見つかったのを皮切りに世界各地で次々出現。SF映画「2001年宇宙の旅」に登場するモノリスと似ていると話題に。モノリスが再び出現。ひと目見ようと砂漠に出かける人が増え警察が撤去。