晩餐会で雅子さまが身に着けられていたティアラは代々の皇后に受け継がれてきたもので、雅子さまが身に着けられるのは今回が初とのこと。専門家は「新型コロナを経てようやくイギリスを訪問できた喜びが表れているのではないか」などと述べた。柳澤氏は「美智子さまのティアラを雅子さまが身に着けられたことは、これまでの皇室がイギリス及びイギリス王室に向き合ってきた思いを継承していることを伝える狙いがあったのではないか」などと述べた。また晩餐会には様々な人が招待され、寿司職人の佐藤美穂さんはチャールズ国王から「お寿司が好き。ぜひ伺いたい」、両陛下からは「日本文化をイギリスで伝えてください」などと声をかけられたという。スタジオでは「開かれた王室というテーマが招待客からの顔ぶれからも分かる」といった声があがった。