電流を流すことで塩味を強く感じさせる箸を開発した明治大学の宮下芳明教授の最新研究を紹介。現在、宮下教授はワインの味を自在に変える装置を開発しているという。装置から白ワインを注ぐと赤ワインの味に変わるというもので、それぞれのワインの酸味や苦味を測った機器が自動で調味料を加え、味の調節をしているという。これにより、安いワインを高いワインの味に変えることもできるという。宮下教授は、デジタルの力を使い食卓を更に豊かにしたいと考えているという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.