アメリカのトランプ大統領は来月1日に設定した相互関税の一時停止の期限について、変更しない考えを強調。8日、閣議で「アメリカを搾取してきた国々から金銭を取り立てる時がきた」などと述べた。相互関税の上乗せ分の停止期限を来月1日に延長したことについて、自身のSNSに「日付に変更はなく延長は一切認められない」と投稿。7日には、来月1日の期限は「100%確定しているわけではない」と述べ、交渉次第では見直す可能性を残していたが、一転して認めない考えを示した。
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