11月15日は子どもたちの健やかな成長を願う七五三。いま、子どもだけではなく、ペットにも広がっている。岡山・新見市にある神社、七五三の祈祷を受けていたのは犬のレオくん3歳。最後に渡されたのは千歳飴ではなく、ペット用のお菓子だった。約900年前に創建されたという船川八幡宮。3年前からペットの七五三を始めた。背景には少子化。この神社では子供の神社では子供の七五三が2年で3割減。同じ市内の神社では子供の七五三の予定がないところもある。ペットの七五三は県外からもお問い合わせがあるとのこと。祈祷は外で行ったり、子供の七五三とは時間をずらしたりと配慮もある。市外の参拝者で地域活性化を目指している。都内のフォトスタジオ、七五三の撮影を行っていたのはトイプードル。この撮影サービスは去年から始めたとのこと。ペット撮影ができるスタジオを12店舗に拡大。