自家用車で客を運ぶライドシェアが東京23区などで始まっている。地図を片手に利用者を運ぶ様子が見られ、あるドライバーは3組を運び隙間時間で8000円の収入を得ることができた。車は配車アプリで呼ばれ、行き先と料金は乗車前に決定され支払いはキャッシュレスに限定される。江戸川区では斉藤鉄夫国交大臣が自らライドシェアの利用方法を確認する様子も見られた。都内では現在月~木曜は利用時間が午前7~11時に限られている。一方で怖いのではないかと懸念する声も聞かれている。Uberなど海外のライドシェアサービスは個人で開始可能となっているが、日本ではタクシー会社が運行を管理し事前研修を行いアルコール検査の結果の報告が必要など安全面への規制が強いのが特徴となっていて、政府はタクシー会社以外の参入について6月をめどに方針をまとめる予定。。