大阪で開かれているG7の貿易相会合は2日目の議論が始まり、中国による日本産の水産物の輸入停止を念頭に、不必要に貿易を制限するいかなる措置も直ちに撤廃するよう求める閣僚声明が、まもなく採択される見通し。また、電気自動車のバッテリーの材料となるリチウムなどの重要鉱物や、半導体のサプライチェーンの強化に向けては「経済的依存関係を武器化する行為を非難する」などと指摘しG7以外の国々とも、連携を加速させていくとしている。
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