歯周病は命に関わる病気のリスクを高めることが明らかになった。先週月曜日に広島大学が、歯周病の病原菌が不整脈の一種・心房細動の発症に関与している研究結果を発表した。今年1月には日本大学歯学部が、歯周病の細菌がインフルエンザへの感染を促すことを動物の細胞を使った研究で発見した。厚生労働省によると2人に1人が歯周病という調査結果もある。痛みがなく多くの人が気付かないうちに進行している歯周病はどう予防すればよいのか。全身に影響を及ぼす歯周病について口から守る健康法を伝授。
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