料理の悩みを持つ芸能人を包丁神業で救う新企画おいりキッチン。第1回の相談者はタレント・押切もえ。2001年にCanCam専属モデルに抜擢されると同世代の女性たちから絶大な支持を得て一世風靡。2016年に結婚した相手が中日ドラゴンズ・涌井秀章投手。旦那のためにアスリートフードマイスターの資格を取得。現在は2児のママとして毎日3食の手料理を作っている。押切の包丁でトマトを切ると断面はザラついてしまった。3種類の砥石で緊急リペア。改めてトマトを切ると差が一目瞭然。押切は家族が納得する鍋を教えてほしいと依頼。実際にクラシルのアンケートを見ると鍋料理は簡単にできる一方でマンネリになってしまうという悩みが多い。おいりは切り方で食感が七変化する寄せ鍋を作るという。材料:大根、にんじん、白菜、長ネギ、ごぼう、しいたけ、鶏もも肉、長芋。大根は野菜スティックのような棒状に。大根は縦に繊維がある。この切り方をすると大根に繊維が残りシャキシャキ食感を楽しめる。続いての切り方は輪切り。大根の皮は分厚く、皮が残っていると味が染み込みにくくなる。大根の切り込みは表と裏に入れる。大根が3種類の食感に。続いては白菜。刃渡りを使って突くような動きで切ることで野菜の細胞が壊れずエグみやアクが出にくくなる。
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