TVでた蔵トップ>> キーワード

「国家統計局」 のテレビ露出情報

中国で、重要政策を決める全人代がきょう始まった。中国では今、消費水準を落とすライフスタイルが注目を集めている。景気の先行きに不透明感が広がるなか、消費への慎重な姿勢が目立ってきている。全人代で、李強首相は、ことしの経済成長率の目標について、5%前後を目指すとした。この目標は、去年と同水準だ。中国の経済成長率は、2000年代は10%を超え、世界の成長センターとして期待されていたが、最近は、景気回復は力強さを欠く状況が続いている。IMFは、ことしの成長率を4.6%と予測している。中国では、不動産市場の低迷が長期化し、個人消費の伸び悩みや厳しい雇用情勢も続いている。天水では、4年前に、市政府の主導で、路面電車が開通したが、利用者が伸び悩んでいる。運営コストは、年間で8億4000万円余だが、運賃収入は、3300万円余で、採算度外視のインフラ投資だと批判されている。延伸工事は、財政難で、ストップしたままだ。中国経済の専門家は、経済成長率の目標は、プロパガンダを見せている感じがして、ことしはかなり厳しい経済運営を迫られると思うなどとした。習近平国家主席への権力集中が強まるなか、今後の経済展望には、不透明感が増しているという。専門家は、消費が伸びなければ、デフレに突入し、日本の失われた30年と同じ轍を踏む可能性があるなどと指摘した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月14日放送 17:20 - 17:30 テレビ東京
TXNニュース(ニュース)
中国の国家統計局が発表した8月の小売売上高は1年前と比べて2.1%の増加で、市場予測を大幅に下回った。伸び率は7月より0.6ポイントの減速。また、同時に発表された8月の工業生産は前年比で4.5%の増加にとどまった。伸び率は7月より0.6ポイント低下し、4か月連続で鈍化した。中国の景気減速が一段と鮮明になった形。

2024年9月14日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
中国の国家統計局がきょう発表した先月の新築住宅価格指数は、主要な70都市のうち67都市で前月比で下落した。下落した都市は前月比で1か所増え、その比率は全体の95%余に上っている。一方、上昇は2都市にとどまり、残る1都市は横ばいだった。都市別にみると、大都市では、上海は0.6%上昇した一方、深センでは0.8%、北京と広州は0.5%それぞれ下落した。また、規模の[…続きを読む]

2024年9月9日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
中国の外食産業は値下げ競争が激しくなり、デフレの波が押し寄せている。おととい、東京・代々木公園で開かれたチャイナフェスティバルにはEVメーカーのBYDや本場の中華料理を提供する企業など140を超えるブースが出展した。麻六記は激辛麺などが人気で中国国内で現在40店舗を展開している。近々300店舗まで増やす計画。日本などアジアを中心に欧米でも展開する台湾発の老舗[…続きを読む]

2024年9月9日放送 16:54 - 17:05 テレビ東京
ゆうがたサテライト(ニュース)
中国の国家統計局が8月の消費者物価指数が1年前より0.6%上昇し、7ヶ月連続のプラスとなった。天候不順の影響で生鮮野菜が21.8%値上がりした一方、自動車やスマートフォンといった耐久財は値下がりが続く。また、不動産市況の低迷で家具や家電も値下がり、デフレ懸念がくすぶっている。同時に発表された8月の卸売物価指数は1年前より1.8%マイナスで、1年11ヶ月連続の[…続きを読む]

2024年8月31日放送 13:50 - 13:55 NHK総合
ニュース(ニュース)
中国の国家統計局が製造業3200社を対象に調査した今月の製造業PMI(購買担当者景況感指数)は49.1となった。先月から0.3ポイント低下し、景気の良し悪しを判断する節目となる50を4か月連続で下回った。これは不動産不況の長期化などを背景に、国内需要の停滞が続いていることで、新規の受注が低下したことなどが主な要因。企業の規模別では、大企業は50.4と節目の5[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.