TVでた蔵トップ>> キーワード

「国家統計局」 のテレビ露出情報

中国で、重要政策を決める全人代がきょう始まった。中国では今、消費水準を落とすライフスタイルが注目を集めている。景気の先行きに不透明感が広がるなか、消費への慎重な姿勢が目立ってきている。全人代で、李強首相は、ことしの経済成長率の目標について、5%前後を目指すとした。この目標は、去年と同水準だ。中国の経済成長率は、2000年代は10%を超え、世界の成長センターとして期待されていたが、最近は、景気回復は力強さを欠く状況が続いている。IMFは、ことしの成長率を4.6%と予測している。中国では、不動産市場の低迷が長期化し、個人消費の伸び悩みや厳しい雇用情勢も続いている。天水では、4年前に、市政府の主導で、路面電車が開通したが、利用者が伸び悩んでいる。運営コストは、年間で8億4000万円余だが、運賃収入は、3300万円余で、採算度外視のインフラ投資だと批判されている。延伸工事は、財政難で、ストップしたままだ。中国経済の専門家は、経済成長率の目標は、プロパガンダを見せている感じがして、ことしはかなり厳しい経済運営を迫られると思うなどとした。習近平国家主席への権力集中が強まるなか、今後の経済展望には、不透明感が増しているという。専門家は、消費が伸びなければ、デフレに突入し、日本の失われた30年と同じ轍を踏む可能性があるなどと指摘した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月14日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
中国の消費者物価指数は、消費の弱さなどを背景に低い水準が続いている。そのような中、中国の消費者が求めているのは、安くて価値があるコスパ(コストパフォーマンス)。日本企業もねらいを定めている。中国最大の経済都市、上海。若者でにぎわうのは、去年オープンした中国の外食チェーン店。豆腐やマッシュポテトなどの具材を麺と混ぜて食べる独特の料理。値段は日本円でおよそ400[…続きを読む]

2024年11月9日放送 12:00 - 12:20 NHK総合
ニュース(ニュース)
中国の国家統計局が今日発表した先月の消費者物価指数は、去年の同じ月と比べて0.3%上昇した。中国の消費者物価指数がプラスとなるのは9か月連続で、生鮮野菜や豚肉などの食品が値上がりしたことなどが主な要因。ただ消費者の間で節約志向が強まる中、自動車やスマートフォンなどが値下がりしているほか、住宅販売の低迷で家具や家電製品の価格も下落し、デフレへの懸念が続いている[…続きを読む]

2024年11月1日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
中国・国家統計局によると10月の製造業PMI(購買担当者景気指数)は50.1(前月比↑0.3ポイント)。好不況を判断する節目の50を6カ月ぶりに上回った。冷え込んだ景気をてこ入れするために、政府は金融緩和などの経済対策を相次ぎ発表。景況感の改善を後押しした形。新規受注は50.0(前月比↑0.1ポイント)、生産指数52.0(前月比↑0.8ポイント)。

2024年11月1日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
中国の今月の製造業の景況感を示す指数は、景気判断となる50を6か月ぶりに上回った。生産が増えたことなどに加え、中国政府による景気刺激策への期待も景況感改善につながった。

2024年10月18日放送 23:10 - 0:08 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
中国の今年7−9月のGDP(国内総生産)の伸び率は、実質で1年前と比べ4.6%のプラス。中国政府が今年の成長率目標を5%前後とする中、上半期より成長が鈍化している。ただ、国家統計局・盛来運副局長は消費を中心に景気刺激策の効果が出てきていると強調。9月の小売売上高では買い替え支援策の対象である家電は大幅なプラス。自動車も7か月ぶりにプラスに転じた。ただ自動車市[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.