明日から行われる「台湾総統選」。親日家が多く、蔡英文総統は日本語でSNSにて投稿を行うほどだという。中国は台湾統一をずっと掲げており、今回の選挙で、最大野党の国民党が選ばれれば、親中が進むと見られ、民衆等であればアメリカと中国の架け橋になると訴えている。与党はこれまで通りの道を進んでいくと話しているそうだ。世論調査では現状は与党が微かに民意を得ているところだがほぼ横並びになっているとのこと。これまで蔡英文政党では天然の独立派出会ったことから民意を得ていたが、現在の物価高や賃金格差で見直さなければならない等と話しているとのこと。習主席は常に、台湾統一について実現可能等と言い続けており、背景には毛沢東氏と並ぶために台湾統一を実績として求めているとのこと。中国は介入の仕方についてフェイクニュースを流したりなどで介入しているのだそうだ。日本について、中国が武力行使した際に基地になるのは日本の米軍基地になる。その為、武力行為が日本に及ぶ可能性もあり、更に台湾内には日本人が2万人いるとされていることから、日本も無視できない状況になっているとのこと。