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「丸紅経済研究所」 のテレビ露出情報

日本製鉄による米国のUSスチールの買収を認めるかどうかの判断について。安全保障上のリスクを審査する機関、米国政府の対米外国投資委員会(CFIUS)で全会一致には至らず、バイデン大統領が判断することになった。安全保障を担当する国防総省や国務省などは「リスクはない」と判断をしたと伝えられているが、安全保障に直接は関係のないUSTR(米国通商代表部)などが懸念を表明したとみられている。米国メディアによると、買収によって米国国内の鉄鋼の生産量が減少する可能性があるという委員会の指摘に対し、USスチールは買収が成立しなければ製鉄所を閉鎖するとしている。米国経済に詳しい、丸紅経済研究所・今村卓社長は「国家安全保障というのは苦しい説明だと思う。この言い分自体は鉄鋼の労組であるUSW(全米鉄鋼労働組合)がずっと唱えていること。かなりこの主張をそのまま鵜呑みにして、ある省庁はたぶんそうしたことを語っている、説得が結局ほかの省庁ができなかったということなんだと思う」と指摘。バイデン大統領は、15日以内に判断を公表することになる。見通しについて、今村社長は「ある意味矛盾がある、たぶんバイデン氏も承知の上だと思う。USWあるいはマッコール委員長とのこれまでの信頼関係を取るのか、地域にとっての経済の活性化ということのどちらを取るのか、15日間でしっかり判断されるということになるのだと思う」と述べた。米国の同盟国である日本の企業による買収に禁止が命じられれば、初めてのことになるとみられる。米国への投資に大きな影響を与える可能性のある判断は、最終局面に来ている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月25日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
任務が完了し帰国した赤沢大臣。電撃決着となった日米の関税交渉。アメリカのトランプ大統領も合意内容に満足の様子。日米双方が成果を強調した今回の合意、その詳細を公開したのはアメリカのホワイトハウスだった。日本が「ボーイング」の航空機100機を購入するほか、大豆やトウモロコシなどを約80億ドル分購入することなどが明記されている。難航を重ねようやく合意した関税交渉を[…続きを読む]

2025年7月24日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
25%の関税を15%に引き下げることで合意したトランプ関税。交渉を終えた赤沢大臣はきょう帰国したが、15%の関税が残った影響は広がりつつある。赤沢大臣は「今後重要なのは日米双方が合意の実施に努めること」などと話した。テインでは売り上げの2割以上をアメリカ向けの輸出が占めていた。関税率が不透明な中、生産計画すらたてられない状況に陥っていたという。中島メッキ工業[…続きを読む]

2025年7月1日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
相互関税の猶予期限が今月9日にせまるなか、関税協議が停滞する日本に対し、トランプ大統領が相次いで揺さぶりをかけている。先月30日、トランプ氏は自身のSNSで「日本は深刻なコメ不足にもかかわらず、我々のコメを受け入れようとしていない」と投稿。日本のコメ史上の開放に向け圧力をかけた形。一方赤沢大臣は「米国との競技にあたっては農業を犠牲にする交渉はしない」と述べた[…続きを読む]

2025年6月15日放送 7:00 - 7:40 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
USスチールの買収計画をめぐり、日本製鉄はきのう、アメリカ政府と国家安全保障協定を締結した上でトランプ大統領から両社のパートナーシップを承認されたと発表した。日本製鉄は完全子会社化の形での買収がアメリカ政府から承認されたとしている。2兆円規模のUSスチールの買収を通じて成長が見込めるアメリカ市場で事業拡大を目指す戦略。両社がアメリカ政府と締結した協定には、日[…続きを読む]

2025年6月14日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
日本製鉄はトランプ大統領が両社のパートナーシップを承認したと発表した。USスチールのの普通株を100%取得する買収計画が承認され、完全子会社化が実現するとしている。日本製鉄が2兆円を投じてUSスチールを買収すると発表して1年半。ようやく決着することになった。ただし、アメリカ政府との国家安全保障協定の締結が条件。またアメリカ政府が黄金株を持つことが盛り込まれて[…続きを読む]

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