日本野菜ソムリエ協会が主催した「第4回 全国梨選手権」が開催され、全国47品がエントリーした。審査するのは野菜ソムリエ40人。梨の情報を伏せて、口に入れて感じた美味しさを10点満点で採点・評価する。金賞は千葉県印西市の西井農園が作った豊水。代表の西井さんによると、肥料に魚粉を入れたりしているということ。特徴は糖度が高く酸味もあり、果肉も柔らかく水分が多い。もう1つの金賞は埼玉・久喜市の梨の大澤農園の「彩玉梨」。杉浦太陽は「一番大好きな梨です」とのこと。代表取締役の大澤さんによると、木漏れ日が漏れる梨畑を心がけているという。彩玉梨を食べた杉浦は「幸せ。食感が良い。噛みながらジュースを飲んでいるよう」などとコメントした。