大学入学共通テストを直前に控えた受験生。インフルエンザの感染対策に細心の注意を払っているという声が聞かれた。妹が受験生だという男性は、二十歳の集いに参加してから、感染対策のため、今週はホテル暮らしをしているという。約1500人が通う予備校でも、感染対策として空気の入れ替えを重点的に実施していた。個別学習塾では、コロナ時代に活躍したウイルス除去の装置を活用している。旅行会社は、受験会場へのアクセスがよく、感染対策などが整った宿泊施設を紹介している。都内のホテルでは、受験生応援プランとして、加湿器や高性能な空気清浄機を設置。インフルエンザウイルスは、室内温度を20℃以上、湿度を50%にすると、活動が大幅に低下する。20℃以上の暖かい部屋で、湿度を50~60%に設定するのがおすすめだという。加湿器は、部屋の中心に置くと効率よく加湿できる。インフルエンザにかかってしまった場合でも、受験票に記載されている問い合わせ大学に連絡し、本人または代理人が電話したうえで、受験票と診断書を持参すれば追試験が受けられる。
住所: 東京都江東区亀戸3-6-1
URL: http://www.kameidotenjin.or.jp/
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