鈴木智子氏は「今回の試みは、洋服を作るプロセスに古着を素材の提供として消費者を巻き込みながら循環の輪より大きく回すアップサイクルの提案になっている」などと話した。鈴木氏はファッション産業が環境に大きな負担を与えているとした上で、「今回の試みはアップサイクルの質を高めてくれる可能性がある」などと話した。具体的には、自分の服がより良いモノとなって返ってくることで循環の輪に参加する当事者意識が高まり、より高品質な古着が集まりやすくなるという。
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