東京・港区の会社ではAIを使って万引き対策をするシステムを作っている。悪質なセルフレジ万引きを人工知能「AI」で撃退する最新の防犯システム「セルフレジeye」。商品のスキャン漏れを検知できる。アースアイズ・山内三郎代表取締役は「万引き行為をやろうとしていたのか、故意ではないのにスキャン漏れになってしまうこともあると思う。両方防ぐことができる」などと話した。ことしから全国のスーパーなどで設置が行われ、スキャン漏れの被害を3分の1以下に抑えられた店もある。開発した企業は「このシステムで万引きが生まれない環境を作りたい」としている。
