能登半島地震による大規模火災で開催ができなくなっていた石川県輪島市の輪島朝市が今朝、地震発生から、約半年ぶりに市内の商業施設で出張開催された。出張輪島朝市は大規模火災に見舞われた「朝市通り」から南に約1キロの商業施設で開催され多くの人たちでにぎわった。約30店が出店。震災後初めてとなる開催を心待ちにしていた店の人達は「ありがたいしうれしい」「輪島でやりたいけど場所もないし機会を与えてもらって頑張りたい」などと話した。再建に向けた大きな一歩となる。
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