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「企業短期経済観測調査」 のテレビ露出情報

峯田さんのきょうの注目ニュースは”短観で賃金動向を把握”などとした。短観の正式名称は企業短期経済観測調査。3ヶ月に1回、日銀が焼く9000社を調査をしている。直近では10月1日に公表が予定されている。経営者が景気をどう見ているのかなどを知ることができる。短観は回答率が99%となっている。日銀は短観に賃金の動向を把握できる新しい質問項目の追加を検討し始めた。日銀の金融政策運営は賃金の動向の把握が欠かせないものとなっている。峯田さんは「日銀が目指すものは物価と賃金の好循環。賃金が上がればものは売れる。物が売れれば物価は上がる。企業の業績も好調になってくるので賃金が上がってくる。こういう景気をよくするサイクルを産むために日銀は消費者物価が持続的に上昇することを目指している。望ましいのは物価の上昇に見合った形で賃金が上昇する環境。なので賃金の動向を細かくチェックしたいというのが日銀の考えていること」などと話した。
賃金の把握をできる調査は他に厚生労働省公表の「毎月勤労統計調査」があり、毎月の現金給与総額の動向をまとめている。連合の春闘の集計結果では労働組合がある企業の賃上げの動向をまとめている。この2つだけではまとめきれないこともあるため、日銀は短観を活用し調査を補完して賃金に関する企業の動向を幅広く把握したいと考えている。経営者側に給与を上げる予定はあるのかを探っていくものになるのかについて峯田さんは「企業の気分を把握していくのかってけっこう難しいですよね。どんな項目があるんだろうかってことを日銀も考え中なんですね。」などと話した。来週発表の短観の調査にはまだ盛り込まれない。適切な質問形式を確認するために一部の企業を対象に予備の調査を行うよう考えている。その上で来年後半以降に更新を公表する予定で、短観に項目が追加されるのは数年先の予定となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月1日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
日銀が発表した9月の短観=企業短期経済観測調査で、大企業製造業の景況感はプラス13ポイントで6月の調査から横ばい。半導体需要が回復した一方、中国の景気悪化など海外経済への懸念が強まった。先行きはプラス14ポイントで改善が見込まれる。電気機械が10ポイント改善しプラス11。大企業非製造業は1ポイント改善のプラス34、2四半期ぶりに改善。小売りが9ポイント改善の[…続きを読む]

2024年10月1日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
日銀がきょう発表した短観=企業短期経済観測調査で、大企業の製造業の景気判断を示す指数は、プラス13ポイントだった。3か月前の前回調査から指数は変わらず、横ばいとなった。

2024年4月1日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ今週の予定
4月1日は日銀短観が公表される。アメリカでISM製造業景況指数が発表される。2日は日銀が3月のマネタリーベースを公表。アメリカでは2月の製造業受注などが発表。3日はアメリカで3月のADP雇用報告、非製造業PMI、ISM製造業景気指数などの重要指標に加え、スタンフォード大学で講演するFRBパウエル議長の発言に注目。4日は日銀のさくらレポート、アメリカでは2月の[…続きを読む]

2023年10月2日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
今日、日銀の企業短期経済観測調査が公表される。3日、ESG投資を促す国際会議が東京で開かれる。

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