きのう山梨・甲府市で叡王戦最終第5局が行われた。叡王戦五番勝負は藤井聡太八冠と伊藤匠七段が2勝ずつを挙げ最終局。勝負は両者持ち時間を使い切ってお互いに1分以内で指す激戦となり、156手で伊藤七段が勝利。藤井七冠は「あまり気にせずこれからも頑張りたい」とコメント。将棋界の主要タイトルを独占していたが敗戦により七冠となった。対する伊藤新叡王は同学年であり初タイトルとなり、「藤井さんを追いかけてここまで来られた」「タイトルは子どもの頃から夢見てきたもの とても嬉しい」とコメント。
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