取材スタッフは練習場での選手たちの様子も取り逃さない。試合前、選手はPCなどで対戦相手をチェックしている。カメラを構える外国人たちが撮っているのは頭から布を被り撮影する人物。この人はテレ東でトロフィー撮影に命を懸けるカメラマン。布をかぶっている理由は撮影者の映り込みを防ぐため。2021年、個人戦ヒューストン大会の様子。午後8時、誰も練習をしていないと思いきや早田ひな選手・伊藤美誠選手がいた。試合前の練習は長くても3時間程度が普通だがみまひなの練習時間は7時間超え。2人に話を聞くため練習終わりを待つ取材スタッフもヘトヘト。選手が帰るときにタイミングで取材し本音を聞き出すのがぶら下がり取材。